トランジスタラジオの歴史を解説!現在も購入可能で聞くことはできるの?

    NHKの連続ドラマ【ひよっこ】その中で登場する【トランジスタラジオ】ってありますよね?

    ラジオって言うのはわかるけど、普通の物となにが違うの??って疑問におもいませんか?

    ちょうど自分の世代の方は知っていると思いますが、違うと分からないと思います。

    私も、見ていて【なんだろう?】って思ったので、今回はどんな物なのか調べてみました。

    流行語にもなったSONYの傑作!!

    日本でのトランジスタラジオは東京通信工業(のちのSONY)の井深大、盛田昭夫の二人が中心となり、1955年に発売されました。

    金額は4300円。当時大卒の平均的な初任給が1万2900円と考えるとかなりな高額です。

    発売をしたものの製品の品質にバラつきがあったことと、ラジオ一つ一つを作業員がほぼ手作業で製造していたため大量生産までには至りませんでした。

    1957年に江崎玲於奈、黒瀬百合子が発明したトンネルダイオードを搭載した改良版を発売。

    これによりダイオードの品質向上に繋がり、東京通信工業は巨額な利益を得ることに成功しました。

    この新開発のダイオードのおかげで、ポケットに収まる高性能な小型ラジオの開発に成功しています。

    その後、小柄でグラマーな体型の女性を『トランジスタグラマー』と呼ぶようになり、流行語にもなりました

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    ラジオの仕組みは?

    ここでラジオの超簡単に仕組みを説明します。

    音の元である波をアンテナで電波を捕えて、電波の波を検波します。

    FM、AMの波を増幅させ、音声としてアンプから出力します。

    “受信”→“検波”→“増幅”→“出力”とザックリ説明するとこうなります。

    いつまで生産されていたのか?

    1955年から1960年にかけてラジオ生産の最盛期を迎えます。

    1960年には、生産台数が1000万台を越えました。この年は真空管ラジオの生産台数を上回っています。

    その後、テレビが一般家庭に普及し、ラジオ自体の生産台数が下回ってきます。

    1960年代以降、真空管ラジオが徐々に姿を消し、ソニー、松下電器などがラジオからテレビ生産にシフトしていく年代になります。

    ただし、テレビはまだまだ高価な品物だったので、生産台数が下回ったとはいえラジオは娯楽の一つでもありました。

    1980年代には生産台数が1960年の半分になり、2005年以降は国内でのラジオ生産はほとんどありません。

    これにより製品としてのトランジスタラジオを購入することはできませんが、自作で作ることは出来ます。

    最後に

    いかがでしたか?今では生産されていないというのは少し残念ではありますね。時代の流れということもあり、仕方ないのかなとも思いますね。

    あなたのお父さんやお母さんにラジオについて聞いてみるのも良いかもしれませんね!

    昔を懐かしんで、詳しく教えてくれるかもしれません!併せて『ひよっこ』と重ね合わせてみるとさらに世界観を楽しめるはずです!!

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