1964年の流行語【金の卵】の意味は?当時の労働条件は厳しかった?

    こんにちは!あなたは1964年の流行語・『金の卵』と聞いて何を思い浮かべますか?

    『何それ?モンスト?』、『美味しい卵ですか?』など思うかもしれません。

    私も当時の世代の人間では無いので、始めて聞いたときは【???】でした。たしか、おもちゃであったな・・レベルです(笑)

    ALLWAYS 3丁目の夕日やNHKドラマ「ひよっこ」などでも取り上げられ、気になる言葉ですよね。

    そこで、今回は意味や当時の時代背景に関して紹介してみようと思います。

    金の卵の意味は?

    まず、意味から紹介すると、戦後日本の高度成長期を支えた若年労働者のことを言います。

    →テレビで聞く『団塊世代(1947~1949年)』というのはちょうどこの頃の人々を指します。

    戦後の高度成長期の日本では大量生産の時代に入り、製造業を中心に若い労働力を必要としていました。他の地方より就職者が多かった東北や九州の中学卒業者を多く受け入れていました。

    慢性的な人で不足もあり、まだ卵だけど将来は大きく成長する人材って、感じの意味合いを込めていた感じですね。

    私たちでピンとくるとしたら、映画『ALLWAYS 三丁目の夕日』に出てきた堀北真希さん演ずる『六ちゃん』“金の卵”に当たります。→六ちゃんは青森出身

    大企業以外にも、堤真一さんが演ずる鈴木則文が経営する『有限会社鈴木オート』のような個人経営の会社も就職先として受け入れ先となっていました。

    ちなみに『金の卵』は1964年の流行語にもなりました。

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    どんな人が対象になったの?

    義務教育を修了した中学卒業者が対象でした。職業安定所の職員が農村や地方の中学に出向いて求人を出していました。企業から出向くこともあり、技術の習得もさせていたようです。

    当時は、地方では賃金が安かった事もあり、高校に進学するお金が無かったり家庭の助けの為に、出向く方も多かったようです。

    製造業や飲食店・商店などのサービス業が主体で、男女共に最多の職業半数は作業員、その次に職人・店員が多かった。女子の場合は事務員も多かった。

    労働条件などは?

    当時最先端と言われていた化学繊維、トランジスタ製造などの大企業に就職することができた男女は高待遇を受けることができましたが、零細企業に就職した男女は決して良い待遇とは言えませんでした。

    むしろ悪い方が多かったようです。地方から出てきたことで『田舎者』とバカにされイジメを受けることもありました。イジメや待遇の悪さから離職率はかなり高かったです。

    『金の卵』ともてはやされたものの、現実はかなり厳しいもだったようです。

    今と違って、インターネットも無ければテレビも無い時代です。上京するって事は、まるで別世界に行くような感覚だったでしょうね。

    何と言っても、まだ中学を出たばかりの年齢です。当時の環境で働くのは、相当大変だったと想像はできますよね・・・

    時代背景など当時の歴史も

    金の卵に関して説明した所で、当時の時代背景って気になりませんか?

    私は昔の日本の写真とか見るの好きなんですよね。レトロな物が大好きです(笑)

    なので、1960年代に流行った物や当時に行われたイベントなどを紹介したいと思います。

    【1964年当時の日本】

    では、当時のイベントや町の変化などに関して見て行きましょう!

    えっ?って驚くモノもあるかと思いますよ(笑)

    東京オリンピック開催

    2020年の東京五輪を控えて、当時の内容も再注目されていますね。日本が盛り上がったイベントです。

    参考:東京オリンピック1964の経済効果はどれ位あった?日本の近代化の歴史!

    上記の記事で、オリンピックが日本にもたらした効果を紹介しています。

    『東洋の魔女』と謳われた女子バレーボールを中心に、29個のメダルを獲得しました。

    王貞治氏ホームラン55号日本記録樹立

    現在ソフトバンク名誉会長の王貞治氏が達成したホームラン記録。その後49年間破られることはありませんでした。

    今でも伝説になっている、超有名人ですね!

    東京モノレール開業

    東京オリンピックに合わせて開通しました。

    出来たのは、比較的新しいのかと思っていましたが、こんな前からあったんですね。

    これは衝撃的でした。

    カルビー『かっぱえびせん』発売

    “やめられない!とまらない!”はこんなに歴史があったんですね!

    今まで愛されていて、世代を問わない人気ぶりって事ですよね!

    ついつい、食べてしまう味ですからね♪

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    【1964年生まれの人物】

    ここからは、1964年に生まれた有名人を紹介!

    ちょうど、日本が急上昇した時代に生を受けた有名人は意外にも多いのですよ。

    調べながら、この人ってそうなんだ~って思うこと多々ありました(笑)

    浅井健一:“ベンジー”こと元BLANKEY JET CITYギタリスト

    私は椎名林檎さんが好きで曲を聴くのですが、浅井健一さんとの関係が深いんですよね。

    曲中にも、浅井さんを思わせる歌詞などがあり、調べて見たところ、椎名林檎さんが浅井さんを尊敬していて、歌詞にいれたそう。

    実際にコラボもしてますからね。

    阿部寛


    超かっこいいオヤジ、阿部寛。いや~憧れますよね。

    数々のドラマ、映画で活躍する阿部さんも64年生まれだったんですね。

    いつ見ても、ダンディなオーラが凄まじい。

    イジリー岡田


    舌を高速で動かす芸風のイジリー岡田さん。

    見た目や服装が若い感じなので、もっと若い感じがしてました。

    最近は、あまりみ見ない様な気がするのは私だけ・・・?

    内村光良:常に最前線の笑いの探求者


    うっちゃんですよ。今でもバリバリ現役で活躍中ですね。

    ジャッキー・チェンにめちゃくちゃそっくりです。

    たしか、実際に格闘技もできたはず。

    近藤真彦:マッチ

    マッチさんは、50過ぎには見えないw

    個人的に、この髪型がめっちゃ好きです。まぁ、私がやっても似合わないでしょうが。

    こんなオヤジになれたら、最高に嬉しいですね。

    椎名桔平:ラ族


    クールな俳優のイメージしかない、椎名桔平さん。

    過去にラ王のCMで、こんな事やってたんですね(笑)

    このCMも当時はかなり流行したみたいですね~。

    高島礼子


    高島礼子さんも64年生まれ。

    ホント、年をとっても美しいですよね~。色気が凄まじいです。

    もちろん、若い頃も美人でグラビアなんかもやってたんですね。

    出川哲朗:リアルにやばいよ

    キレタナイフ事出川哲朗さん。未だに体を張って取りに行く笑いは最高です(笑)

    当時のお笑いは、今では考えられない規模の仕掛けとかありましたからね。

    その時代を生き抜いた出川さんの勢いは今でも止まらないの分かりますね(笑)

    最後に

    最後に、芸能人を紹介しすぎて本題が何かわからなくなってしまったので、最後にまとめましょう(笑)

    金の卵と言われる集団就職は、経済の低迷(オイルショック)や高校進学率の上昇により退潮していきました。

    しかし今の日本の礎を築いた当時のは間違いなく、金の卵と言われた若年労働者達です。今現在では考えられない激動の時代だったと言えます。

    機会があればその当時を知る人から話を聞いてみるのも良いのではないでしょうか!

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