車のエンジンがかからない!セルは回る場合の原因と対策4選!

    キーを回した時にセルは回るけど
    エンジンが一向にかからない。

    そんな時の原因と対策に
    関して書いていこうと思います。

    セルは回るという条件なので
    いくつかの可能性が出てきます。

    私は過去に整備士をしていたので
    その経験も踏まえ解説します!

    セルが回るということは・・・

    まず、セルが回っている時点で
    エンジンがかからない時に考え
    られるのは以下の箇所の問題です。

    • 燃料系統
    • 吸気系統
    • 点火系統
    • 電装系等

    特に多いのは「点火」と「吸気」です。

    まず、セルの回る強さにもよりますが
    通常の勢いで回っているならば
    バッテリーの可能性は除外できます。

    では、各項目ごとに
    原因と対策を見ていきましょう!

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    燃料系統

    燃料ラインに何かしらの
    問題が起きるとエンジン始動不良になります。

    特に多いのは燃料ポンプの不良。

    タンクからエンジンに燃料を
    送るパーツです。

    ここが動かなくなると
    燃料が送れないので
    始動不良の原因となります。

    簡単な確認方法としては
    キーをONの位置まで回します。

    すると、ジーッ・・・カチッ
    作動音が聞こえると思います。

    ※車種によっては聞こえない場合もあり

    これは燃料ポンプの作動音なので
    簡単な判断として使えます。

    他にもインジェクター不良もあります。

    ただ、この場合は事前にアイドリング不良
    などの症状が発生します。

    パワー不足などが前からあれば
    可能性としてありますね。

    吸気系統

    吸気で特に多いのは
    エアフロメーターとスロットルチャンバーです。

    まず、エアフロですが吸入空気を図る
    もので不良になると、エンジン保護機能を作動します。

    アクセルを踏んでも、息継ぎをして
    進まなかったり、突然ストールしたりします。

    始動不良にもなるので、何度も繰り返すと
    プラグがカブる原因にもつながります。

    清掃で治る場合もありますが
    物によっては配線のハンダが取れて
    いる場合もあります。

    清掃してダメなら配線確認。
    それでもダメなら交換です。

    エアクリーナーの汚れも
    原因ではありますが、よほど汚れて
    いない限りは大丈夫でしょう。

    念のため清掃をしてみましょう!

    スロットルチャンバーの不良
    単純に汚れが原因になります。

    ちなみに、これは電スロの
    車種が当てはまります。

    スロットルボディのバタフライ部は
    アイドリングのため少し隙間が空いています。

    この部分に汚れが溜まり塞がると
    始動不良、アイドリング不良などになります。

    パーツクリーナーを綺麗な布につけて
    清掃すると、綺麗になります。

    清掃後は開放位置学習が必要な
    場合があります。

    清掃をすると、空気を吸う量が
    変わるので新しいものをCPUに
    記憶させる作業です。

    キーONにして10~20秒ほど
    放置すればOKな車種が多いはずです。

    メーカーによって様々なので
    確認はしてくださいね!

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    点火系統

    エンジンがかからない状態で
    初爆も無いなら、ココの可能性が高いです。

    セルを回してキュルルル・・・ドンッ!
    とかかりそうな音がしてれば
    火は飛んでいるでしょう。

    しかし、セルの音だけひたすら
    聞こえるなら疑いをかけましょう。

    また、冬場でバッテリーが
    弱っている状態などで、何度も
    回すとプラグがカブる場合があります。

    簡単に言えば濡れたマッチで
    火を起こそうとしている感じ。

    カブリの場合はプラグを外して
    清掃すれば、ほぼかかる事が多いです。

    後はアクセルを踏んだ状態で
    セルを回すと復活する場合があります。

    一度掛かったらエンジンを回して
    走れば燃料も飛ぶので解決します。

    過去にそれでもダメだった場合に
    試した方法があるので書いてみますね。

    1. プラグを外す
    2. 燃料ポンプのヒューズを外す
    3. 燃料タンクのキャップを開ける
    4. クランキングをする
    5. 10秒回す×10回ほど試す

    この工程でシリンダー内の
    空燃費を薄くすることで
    復活する事があります。

    最近の車のプラグは超寿命ですが
    古い車であれば2万~3万km
    交換の目安になります。

    最近、変えた記憶がなければ
    交換をする事をおすすめします!

    次にイグニッションコイルがあります。

    プラグに電気を送り
    着火させる部品です。

    ココがダメだと根本的に
    火が出ない状態です。

    確かめる方法としては
    プラグを装着して先端をエンジンの
    金属部分に当ててセルを回す方法。

    回した時に火花が出れば
    電気は通っていると判断ができます。

    あくまで簡易判断なので
    正しくは電圧等を図る必要が
    ありますが、確認は可能です。

    電装系

    電装系の場合は意外なところの
    見落とし等が多いです。

    例えば、ヒューズ切れだったり。

    ヒューズが切れると
    電源が流れないのでエンジンはかかりません。

    エンジンの始動に必要な
    部分になりますので確認しましょう。

    • イグニッション
    • 燃料ポンプ
    • インジェクター

    などヒューズボックス内に
    書いてある部分を参考に確認します。

    わからない場合は片っ端から
    切れていないか確認しましょう!

    「番外編」セルの落とし穴

    最後に番外編として
    セルに関して書いてみます。

    今回はセルは回るけど
    エンジンがかからない時の原因と対策です。

    セルが回るという前提ですが
    回っているのか微妙な状態があります。

    回るけど、カチカチなったり
    途中で止まったりする場合。

    これはセル自体がダメな
    場合があります。

    セルが不調のときは
    本体を叩けば治る場合があります。

    ハンマーなどで軽く
    コンコン叩けばOKです。

    ただ、その場しのぎの方法に
    なるので、早めの交換がおすすめです。

    最後に

    エンジンがかからない時に
    考えられる4+1の原因を書いてみました。

    先日も友人の車が同じ状態になり
    見ていたのですが、原因はプラグでした。

    トヨタのbBだったのですが
    バッテリーが弱くなり、何度も
    回していたらプラグがかぶってしまったようです。

    プラグの清掃をして
    復活をさせる事ができました。

    プラグとバッテリーの交換で
    合計5000円くらいでした。

    それと、工賃としてラーメンを
    奢ってもらいました(笑)

    ある程度、車をいじれるなら
    自分でもできる内容なので
    今回の項目を見てみて下さい。

    自信がない場合は
    車屋に任せる方が安心です。

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